こだわりの味協同組合の歩みと理念
次世代に対し、責任の持てる食のあり方を
【私たちの原点:設立の動機】
組合設立当時、日本の食品業界では添加物の使用が当然のように蔓延し、農作物への農薬・化学肥料の使用、さらには遺伝子組換えの許可といった、次世代への責任が持てない状況が加速していました。
「このままでは、日本の食が崩壊してしまう」という強い危機感から1996年に「こだわりの味協同組合」を設立しました。
【守りたかったもの:真面目な作り手と販売店】
かつて、添加物を一切使わず納豆を製造していた現場では、表示免除の添加物を使用した製品に市場を奪われ、真面目なメーカーが崩壊しかねない現実に直面していました。 それは納豆に限らず、豆腐、調味料、麺類など、あらゆる日本の食において同様でした。
また、身体に良いものを届けようと奮闘する販売店やスーパーマーケットも、利益至上主義の波に押され、廃業の危機にありました。
「正直者が馬鹿を見ない」流通を目指して 活動をはじめました。
【私たちの歩み:15年の苦闘を経て】
静岡県内の40社のメーカー、25社の販売店からスタートした活動は、当初15年連続で赤字が続く苦しいものでした。しかし、その信念は愛知、山梨、長野へと波及し、現在では社員の生活を守り、ボーナスを支給できる組織へと成長することができました。
創立直後から始めた「食品勉強会」は、今や北海道から鹿児島まで全国各地で開催され、原材料を吟味し、表示の裏側を理解するプロフェッショナルを育て続けています。
【未来への約束】
「身体は食べた物でできている」 私たちはこれからも、未来を担う子供たちのために、原材料の一切を妥協せず、精進して参ります。
組合概要
| 名称 | こだわりの味協同組合 |
|---|---|
| 所在地 | 〒421-0122 静岡市駿河区用宗2丁目19-25 |
| 設立 | 平成8年12月 |
| 出資金 | 31,500千円 |
| 代表理事 | 冨永 昌良 |
| TEL | 054-268-0134 |
| FAX | 054-259-1014 |